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京都きもの学院高知学院 高南支部 研装会 

tomoyo

着物の着付けを教えます
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今日は京都きもの学院の卒業生の会で着せ方のお勉強をしました
佐川町の旧浜口家住宅をお借りしました
研装会
国登録有形文化財です
研装会
歴史を感じますね
研装会
お茶やお弁当もここで頂けます
研装会
お庭も素敵旧浜口家住宅の歴史なども丁寧に説明してくれますぜひお越しください
研装会
着くずれないうちにパチリといっても車で2時間位…もうお太鼓がたるんでます…もたれ過ぎ
研装会
9月に入ったので単にしようかと思いましたが
研装会
まだまだ暑いので目の詰まった絽の着物にしました
そうしますとこの会を見学に来られた卒業生の方から質問がありました

9月になったら単を着なければいけないと思っていました長襦袢もうすものは8月31日でピッタリやめないといけないと思ってましたと言われましたので
いえいえ絽の着物は9月の半ばまで着ることが出来ますようすものの長襦袢は9月末まで着ることが出来ます勿論絽の半襟を付けて半襟と帯揚げと帯締めはセットですので夏物でかまいませんよと答えますと
単の着物には半襟は冬用の半襟になると思って着てきましたが間違いですかと着ているお着物を指さして聞かれました
今からそのままお出かけになるみたいですしいえそれも間違いという訳では無いですよとお答えしました


私は正式な場ではなく着物でお洒落して楽しくお出かけする分にはこれは絶対に間違っていると決めつける事はそうそう無いと思っています
ただ単の季節は寒ければ冬用の半襟を付けた単か袷の長襦袢を着て暑ければ夏用の半襟を付けたうすものの長襦袢を着ればいいと思います私は今日はまだまだ暑いと感じたので絽の長襦袢を着て透け過ぎない夏の帯揚げと細めの帯締めを締めました

テキストP134衣替えの表を見ましょうね。
日本の風土が育んだ着物は四季折々にあわせ衣替えをします。着物の装いの美しさは、四季、時節との調和を保ってこそ表現されるものですから、地域の習慣、気候の変化も考えながら自分の個性に合ったお洒落を楽しみましょう。
あまり難しく考えすぎて着物が縁遠いものになりませんように

続くです



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Posted bytomoyo

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