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着物の仕分け コーディネートレッスンです

知り合いのおばあちゃんから沢山着物を頂きました

この中から着ることの出来る着物はありますか

ということで見せて頂きました

箱の一番上の着物を広げてみて口から出た言葉は
「これはパジャマです」

…なぜそう思ったかといいますと 着物の内側が 実家の父が着ていた「丹前」にそっくりなんです


ちょっとふかふかして肌触りが良く温かそうです

外側は 綸子の着物みたいでお洒落です(

撮るの忘れてました

)
「

ぱじゃま

」

とキョトンとした様子
「違うかもしれないけれど

部屋着だと思います まあお洒落な感じなので 細帯を巻いて近所にお買い物くらいは行っても良いかなという感じ」
3mくらいの細帯が何本か入っていました


箱に入った着物は殆どがウール

紬で 羽織道行も沢山あり 繕ったり擦り切れるまでお召しになった形跡があります

持ち主さんはとてもお洒落な方だったのでしょうね

上品な感じの色柄の物が多いです

これらを 「こちらは小学生の娘さんに着せて下さい」「このお召しはおはしょりも出そうでちょっとした場所にも着て行けます」「こちらの羽織は裄が足らず擦り切れて直すほどでもありません」「こちらは着れます 丈も長く出来そうです」
と どんどんどんどん仕訳けていきます

作り帯もあり使い方を教え 殆どが身丈が短いけれど普段着なので「おはしょり無しで着てください

」 と 銘仙の素敵な着物が2,3枚あったので
「これを着てみましょう

」と 着てこられたそのままのパンツと薄いトップスの上に そのままおはしょり無しで簡単に着せて細帯を巻いてみました


紐も使わず細帯を巻いただけですが お洒落ですね


(1).jpg)
柔らかい細帯なので 折り返してずらして 巾を出しました


鏡を見て 私これ着ます

着たいです

と仰られ
「おはしょり無しの着方を習いに来てください」
「はい

」
「細帯の巻き方を習いに来てください」
「はい

」
ということで きっと着物の持ち主さんも喜ばれていることでしょう


最後は

汚れが目立つ着物も沢山あり 着れないのは捨ててということらしいので ダメもとで家で洗ってみて下さい それで駄目なら捨てて下さい

とお伝えしました さてどうなっていることでしょう

次に来られるのが楽しみです

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